・日本経済新聞:市場のコンセンサスを知るため、毎日隅から隅まで熟読する。現在のコンセンサスを知ることは将来を予測するための基本。一方で、新聞の記事はコンセンサスとして市場には織り込み済みのことが多いため、良い記事が出た銘柄を買うようなことは避けたい。当然悪い記事で売ることもいけない。コンセンサスを理解しながら常に一歩先を考えること。また、コンセンサスとされていることを疑う目を持つことも大切。
・会社四季報:企業別の情報源として銘柄選択時に活用。記載事項が市場で織り込み済みかどうかは自分で判断する事。
・会社のIR情報:決算短信、有価証券報告書、説明会資料、中期経営計画等。投資する企業の資料は全て目を通す。会社の見通しが楽観的かどうか、IR活動に積極的かどうか等が注目点。発表されている情報は、概ね市場で織り込み済みと考える。
・その他経済雑誌等:情報は多ければ多いほど良いが、その真偽は自分で判断する。簡単に儲かる(すぐ株価が上がる、下がる)情報が手に入ると考えない事。情報は自分で導き出すもの。
・株価情報:Kabutan(株探)、ヤフー・ファイナンス等。

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