株式の先行性は周知の通り。先行性を見誤るとニュースに対応できない。株式は3−6ヶ月の選考性があるとされる。すなわち、現在の株価は来年の2月から5月ごろを示しているということ。私たちはその後の状況がどうなるかを予想する必要がある。年が明けて、春先を超えた時点が現状。その先初夏から夏ごろにはどのような状況になっているか予想する必要がある。
ポイントは新NISA制度を迎えた個人投資家の状況であろうか。新NISAの使い方を理解し始めた個人の1,000兆円以上とされる現預金が動いてくるか。個人が動くとするとバリュー株への動きが考えられる。季節的にも暖かくなり、投資家の気持ちは盛り上がる時期となることを期待したい。
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